2021年05月24日
昭和レトロが売りの西武園、「古くさい」は「懐かしい」│埼玉県
美空ひばりの「お祭りマンボ」や、植木等が歌う「スーダラ節」。テンポの良い歌謡曲が路地に響き渡る。八百屋の店主は野菜のたたき売りに精を出し、出前用のお盆を何段も肩に積んだそば屋の自転車が風を切って走り抜ける――。1歩足を踏み入れると、そこは1960年代の日本。高度経済成長期の活気みなぎる昭和の商店街が出迎えてくれる。西武園ゆうえんちが19日、リニューアルオープンした。いわゆる普通の遊園地から脱皮し、「昭和レトロ」をテーマに軸足をがらりと変えたのが最大の特徴だ。令和の時代に、昭和にスポットをあてる。意表をつく構想は4年前、ある2人の出会いから動き出した。
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pahoo at 12:06│Comments(0)│
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