2023年05月29日
江戸時代の握りずしブーム、欠かせなかった三鷹の幻のワサビ復活へ│東京都
江戸時代の三鷹で盛んに栽培されたワサビの品種を復活させ、地元の名産にしようと、三鷹市が取り組みを続けている。昨年は全国各地のワサビの保全団体が参加した「わさびサミット」を開催。27日には、ワサビの植え付けの体験とガイドツアーを企画しており、参加者を募っている。栽培されていたのは「三鷹大沢わさび」。大沢は市内の地域名で、地元の農家の箕輪家が代々栽培してきた。三鷹市によると、始まりは箕輪家の祖先・政右衛門。伊勢から剣術指南に来たが、箕輪家の娘と恋に落ちて婿入りした。当時の江戸は握りずしブームで、毒消しとしてワサビの需要が高まっていた。政右衛門はこれに目をつけ、伊勢から苗を取り寄せたという。
https://digital.asahi.com/articles/ASR5S5WB9R5RUTIL02M.html
- 三鷹市大沢の里古民家（東京都三鷹市大沢2丁目17－3）
- ビジネス・イン・グランドール府中（東京都府中市紅葉丘2-13-3）
- ホテル朝日グランドール府中（東京都府中市紅葉丘3-40-9）
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