2025年06月14日
式年遷宮のご神木、伊勢神宮の内宮へ│三重県
20年ごとに社殿などを一新する、2033年の第63回式年遷宮に向け、伊勢神宮で9日、ご神木をそりに載せて内宮近くの五十鈴川を「川曳」し、約3時間かけて内宮の5丈殿に運び入れる「御樋代木奉曳式」があった。御樋代木とは、遷宮行事で最初に切り出された最も神聖な用材とされ、ご神体を納める「御樋代」に使われる。長野・岐阜両県の木曽山中で切り出された樹齢約300年のヒノキで、直径約50センチ、長さ約6.6メートル、重さは約1.5~2トンに上る。遷宮の準備を担う「神宮式年造営庁」の職員ら100人超がすげ笠に黒い法被姿で、内宮用の3本を1本ずつ計3台のお木曳ぞりに載せて川曳した。背中には白く染め抜かれた「太一」の文字。最高の神の持ち物を意味するという。

https://www.asahi.com/articles/AST693D1LT69ONFB003M.html
- 伊勢神宮内宮(三重県伊勢市宇治館町1)
- 森羅 ^(三重県伊勢市宇治館町107-6 Shinra)
- いにしえの宿 伊久(共立リゾート)(三重県伊勢市宇治館町岩井田山679-2)
- 内宮前別邸 星宮(三重県伊勢市宇治浦田1-3-15)
- 内宮前別邸 星灯(三重県伊勢市宇治浦田1-3-18)
pahoo at 19:00│Comments(0)│
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