2025年06月16日
京都・東林院で「沙羅の花を愛でる会」│京都府
妙心寺の塔頭・東林院で9日、「沙羅の花を愛でる会」が始まった。本堂の前の庭に10数本の沙羅の木があり、コケに落ちた白い花がはかなさを感じさせている。西川玄房住職によると、沙羅は梅雨に花を咲かせては一日で散る。日本では、平家物語にうたわれる「沙羅双樹の花」として、ナツツバキが植えられてきた。平家物語では、栄える者もいつかは衰える「盛者必衰の理」をあらわす例えとして記されている。

https://www.asahi.com/articles/AST692HRBT69PLZB00MM.html
- 妙心寺(京都府京都市右京区花園妙心寺町1)
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