神社・仏閣
2025年06月17日
神前に供え、恵みに感謝│和歌山県
神前にアジサイの花を供えて自然の恵みに感謝し、梅雨の時期の無病息災を祈る「紫陽花祭」が14日、熊野那智大社であった。冠にアジサイの花をつけた巫女たちが「豊栄の舞」を奉納した。境内や参道沿いでは10数種類、約1500株のアジサイが見ごろを迎えていて、鳥居の近くの「紫陽花園」も、30日までの午前9時~午後3時に、無料開放されている。

https://www.asahi.com/articles/AST6G4362T6GPXLB006M.html
2025年06月16日
京都・東林院で「沙羅の花を愛でる会」│京都府
妙心寺の塔頭・東林院で9日、「沙羅の花を愛でる会」が始まった。本堂の前の庭に10数本の沙羅の木があり、コケに落ちた白い花がはかなさを感じさせている。西川玄房住職によると、沙羅は梅雨に花を咲かせては一日で散る。日本では、平家物語にうたわれる「沙羅双樹の花」として、ナツツバキが植えられてきた。平家物語では、栄える者もいつかは衰える「盛者必衰の理」をあらわす例えとして記されている。

https://www.asahi.com/articles/AST692HRBT69PLZB00MM.html
- 妙心寺(京都府京都市右京区花園妙心寺町1)
2025年06月14日
式年遷宮のご神木、伊勢神宮の内宮へ│三重県
20年ごとに社殿などを一新する、2033年の第63回式年遷宮に向け、伊勢神宮で9日、ご神木をそりに載せて内宮近くの五十鈴川を「川曳」し、約3時間かけて内宮の5丈殿に運び入れる「御樋代木奉曳式」があった。御樋代木とは、遷宮行事で最初に切り出された最も神聖な用材とされ、ご神体を納める「御樋代」に使われる。長野・岐阜両県の木曽山中で切り出された樹齢約300年のヒノキで、直径約50センチ、長さ約6.6メートル、重さは約1.5~2トンに上る。遷宮の準備を担う「神宮式年造営庁」の職員ら100人超がすげ笠に黒い法被姿で、内宮用の3本を1本ずつ計3台のお木曳ぞりに載せて川曳した。背中には白く染め抜かれた「太一」の文字。最高の神の持ち物を意味するという。

https://www.asahi.com/articles/AST693D1LT69ONFB003M.html
- 伊勢神宮内宮(三重県伊勢市宇治館町1)
- 森羅 ^(三重県伊勢市宇治館町107-6 Shinra)
- いにしえの宿 伊久(共立リゾート)(三重県伊勢市宇治館町岩井田山679-2)
- 内宮前別邸 星宮(三重県伊勢市宇治浦田1-3-15)
- 内宮前別邸 星灯(三重県伊勢市宇治浦田1-3-18)
2025年06月12日
「梅の日」に装束まとい青梅10キロ奉納│京都府
6月6日の「梅の日」にちなみ、和歌山県田辺市など6市町やJAわかやま、梅干組合などでつくる紀州梅の会が、日本各地で青梅をPRする行事を行った。京都市の上賀茂神社、下鴨神社では、時代装束をまとった女性や担い手、奉行ら約50人が「紀州梅道中」として両神社の境内を歩き、初物の青梅各10キロを奉納した。今年で20回目。

https://www.asahi.com/articles/AST662CDRT66PQIP00DM.html
- 上賀茂神社(京都府京都市北区上賀茂本山339)
- やまがた京町旅籠 北山大宮(京都府京都市北区紫竹下緑町62)
- cozy house/民泊(京都府京都市北区紫竹牛若町28-19 リベルテ北山 cozy house)
- 大徳寺北側清寂の家(京都府京都市北区柴竹西南町37-13)
- 香柏 大徳寺(京都府京都市北区紫竹高縄町7-3)
2025年05月24日
下田で黒船祭、条約調印の再現劇も│静岡県
幕末の開国の地となった静岡県下田市で、下田開港に尽くした先人をたたえる第86回黒船祭が開かれている。今年は開港から171年にあたり、国際色豊かな行事が18日まで繰り広げられる。初日の16日は、黒船のペリー提督や乗組員らが最初に足を踏み入れたとされる「ペリー上陸記念公園」で、下田市やペリー提督の出生地・米ニューポート市の関係者らが来航記念碑に献花した。17日は日米の関係者約700人が出席し、両国の友好関係のさらなる発展を願う記念式典が開催された。人気イベントの米海軍や海上自衛隊、県警音楽隊らによるパレードは荒天のため中止になった。

https://www.asahi.com/articles/AST5K41V5T5KUTPB001M.html
- 了仙寺(静岡県下田市3丁目12-12)
- Hamabe Oura(静岡県下田市3丁目24-21)
- 下田海浜ホテル(静岡県下田市3-26-7)
- 下田東急ホテル(静岡県下田市5-12-1)
- 和風ペンション おがわ(静岡県下田市5-11-14)